海亀のつぶやき

ロスジェネ世代の言葉とチャレンジ

存在の戦い

心の中に、漠然とした居心地の悪さを感じている人が増えているように思います。長引くコロナの自粛生活、テレビなどの旧来メディアとネット情報のギャップ、若い人はワクチンを打つべきか、また、小学生の子供には打たせてよいのか、、、など、差し迫る現実…

幸福な人生(その2)

前回お話したように、人類の科学は我々一般庶民の生活のスピードからは想像も出来ない程の早さと高さで進化しているようです。 そして、そんな科学でも「換えの効かない」「いじれない」人体や精神の部分、例えば魂とか意識とか言ったものの扱い方が、おそら…

幸福な人生

人は何のために生きているかと問われると、「その答を決めるのが、正に、それぞれの人生だよ」と言うのが模範解答かも知れません。 でも、それがわからないから、人はモヤモヤしたり悩んだりするわけでもあり、道に迷っている人に、「人生は迷路みたいなもの…

現実を創っていくこと

日本人はどちらかというと、何事も真面目にやる、一生懸命やることを美徳としてきた面があります。一方で、真面目だからこそ、集団の中で一定の雰囲気に流されて、後で振り返れば全く愚かな行いに走ってしまう面もあるように思います。人はこの世界に生まれ…

慣れることと飽きること

人はどんなに辛いことや苦しいことがあっても、何とか踏ん張っていれば、いつの間にかその状況に慣れて行くもので、逆に、楽しいことやありがたいと思うことがあっても、気が付くと、それが日常になって飽きを感じてくるものです。コロナ対応も既に1年を超え…

誰にも盗めないもの

SNSのラインが韓国のサーバーに顧客情報をストックしていることで問題になりました。かなり前から指摘されていたことですが、韓国や中国の当局はそれらのSNSの情報を自由に利用することが出来ると。でも、日本政府があらゆる国家情報のデータベースを、米国…

尊いもの

一年前に初めてロックダウン(緊急事態宣言)に入った疫病蔓延による異常事態は、ついに一年を超えても収束の兆しが見えない未曾有の事態となりました。歴史を振り返ると、確かにスペイン風邪などの例もありますが、特に情報技術がこれだけ発展した世の中で…