今日は都知事選の日。
地元の小学校にて、投票してきました。
毎年行われる選挙カーの騒音や、駅前の演説もなく、静かな選挙戦。
これからは、これがスタンダードになることを希望します。
車から身を乗り出して、自分の名前を連呼する大人や、駅前で推薦者である有力者が候補者を無理矢理ほめる茶番。
みんながかっこ悪いと感じながらも続けてきたのは、何故でしょうか。
コロナのおかげで起こる、良い変化の一つになって欲しいです。
ネットでしっかり、候補者の生き様と政策を吟味して投票する。
これからは、仕事も減っていくでしょうし、地域において優れた人を選ぶかどうかは、そのコミュニティの生命線にもなりますから、有権者の生態も変わっていくと思われます。
ただ、今回の都知事選もそうですが、役者に欠ける。
この状態は、明治以来の中央集権体制がメルトダウンしていることに、全ての人が気付くまで、当分続くかも知れません。
Taichi