少し前から、5Gが人体に有害という話が噂されています。
携帯電話の電磁波が人体に影響を与えるという警告は、昔から何度も繰り返されていますが、
特に桁違いの大容量通信を可能にする5Gの周波数については、
ベルギーを筆頭にヨーロッパで一定の規制を行う動きが広がっています。
相変わらす日本では全く議論や検証が進んでいないようですが、
ビッグテータやAIの普及に伴う全人類の監視システム構築という話題と共に、
未来に対するオカルティックな陰謀論を形成しているようです。
一方、トランプ大統領がつい先日、5Gの有害性を消去することについて語り、
432ヘルツの音律の効用についても、併せて言及したようです。
そもそも、現在の基準周波数となっている440ヘルツは、
人体を緊張させ微細な負の影響を与える周波数である一方、
432ヘルツは古代ギリシアでも楽器の調律に使用され、
人体を癒す効果がある周波数であるとされていたようです。
それにもかかわらず、1953年に440ヘルツが国際標準に採用されたことについて、
人類をあえて解放しない、させたくない勢力が決定に関与していたという、一種の陰謀論を主張する人達も存在します。
ここ200年あまり、世界を完全に牛耳ってきた国際金融資本と戦う正義の味方としてのトランプが、
また一つタブーを破壊するというシナリオ。
真偽は我々一人一人が判断することですが、
周波数の問題というのは、人類の進化や幸福に影響する、
非常に根の深い問題であるのは間違いないようです。
ことは、周波数の問題ですから、
試しに、ネット上に数多く上がっている440ヘルツと432ヘルツの音源を、じっくり聴き比べてみるのも良いかも知れません。
Taichi