— Taichi Fujikawa (@TaichiFujikawa) 2020年8月21日
感染学会の尾身会長が、コロナはピークに達したとの発表をしました。
これからは、どこまでリスクを許容する社会を選択するか議論が必要、とも言っています。
大本営発表みたいなもので、これでやっと、マスコミの報道も方向転換するものと思います。
とにかく不思議だったのは、400から300、200へと、感染者数が減っていっても、
300人以上は何日連続、とか、
200日以上を記録、とか、
絶対に『減少』と言う言葉を使わない報道ばかりだったこと。
NHKやロイターなどのネット配信見出しを遡れば、その異様さに気がつきます。
日本の雰囲気は、マスコミの風向きですぐに変わりますから、
来月の中秋の頃にはもう、
『そう言えば、ずいぶん怖がってた人もいたよね。』
みたいな雰囲気で、夜空を仰ぐ人も増えるのでしょう。
でもつい最近、マレーシアでは、10倍の感染力の変異種が発見されたとの報道も有り、
いつ、毒性の増した変異種が生まれるか、予断を許しません。
闇雲に怖がるのはナンセンスですが、
我々個人個人は、大本営発表に振り回されず、
しっかりと自分で情報収集し、
しっかりと自分で考えて、
バランスを持って、安易に流されない覚悟も大切に思います。
Taichi