安易な陰謀論に与するものではありませんが、
多くの人がコロナ後に覚醒しているように、
世界はある一面、情報の完全な操作のもとに、
資本主義と共産主義の茶番のなかで、
分割され、統治されてきた面があります。
そしてその完成形として、
AIとビッグデータによる完全なる監視社会か、
若しくは、ベーシックインカムを悪用した家畜社会が完成してしまうという、
危機感を持っている人々が少なからず存在します。
個人的には、そういった陰謀論をどこまで追いかけてみても、
真偽の確かめようもないし、自分の生活が良くなるわけでもないので、
深入りはしないことにしています。
ただ、あらゆる史実はそれらの陰謀論が、
あながち、全て空想でもないことを示唆しているようにも見えます。。。
戦後の日本の歴史は、明らかな米国干渉のもとにあり、
日本人は自虐的に、自らが米国の属国であることを冗談にするほど、
半ば諦めたように、半ばその地位を利用して、経済を優先して生きてきました。
突拍子もない組み合わせに聞こえるかも知れませんが、
日本では何故か、政権がリベラルの手に落ちたとき、
村山政権では阪神大震災が、
自民党総裁選が近づいていますが、米国寄りの総理となるのか、
それとも。。。
いずれにしても、明治維新以来の日本の歴史は、
常に列強による奪い合いの中にあると言っても過言でなく、
大きな力学の前に、犠牲となってきた命の積み重ねが、
今の平穏な社会を守ってくれていることを忘れてはいけません。
Taichi