海亀のつぶやき

ロスジェネ世代の言葉とチャレンジ

ムーンショット計画

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内閣府のHPにこんな記事が有ります。

ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現- 科学技術・イノベーション - 内閣府

一言で言うと、映画マトリクスの世界です。

電子的な空間の中にいるあなたのアバターが、現実のあなたが脳の中で想像した通りに行動して労働したり、

逆に現実の世界であなたの脳にロボットを繋げてスーパーマンのように活躍したり、

有能な人は、幾つもの次元で生産活動を行ったり恋愛したりするというのです。

この様な世界が、もう目の前に、少なくとも30年後に来るわけです。

話は変わって、メソポタミア文明の起源とされているシュメール文明には多くの謎が隠されており、

量子力学を駆使した高度な文明を有し、上記のムーンショットに近い科学を駆使していたと説く人も居ます。

そして、我々の住む日本列島には、シュメールの流れを汲む縄文文明があったのだと、真剣に主張している人も居るようです。

長い長い宇宙と地球の歴史を想像すると、現代の我々のような文明が、いくつか起こり、そして、滅んでいたとしても不思議ではありません。

逆に、たった今の地球だけに、ムーンショット計画に匹敵するような科学が存在したのだと考える方が不自然です。

これから我々地球人が進もうとしている未来は、

シュメールや縄文人が、地球外生命体との交信の結果、獲得し駆使していた能力に近いものである。

そう考えると、これまでの常識を越えた圧倒的なロマンを感じませんか。

 

 

 

Taichi