海亀のつぶやき

ロスジェネ世代の言葉とチャレンジ

誰にも盗めないもの

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SNSのラインが韓国のサーバーに顧客情報をストックしていることで問題になりました。

かなり前から指摘されていたことですが、韓国や中国の当局はそれらのSNSの情報を自由に利用することが出来ると。

でも、日本政府があらゆる国家情報のデータベースを、米国アマゾン社と契約してクラウド上に保存していることはあまり報道されません。

中国や韓国についての話はマスコミで散々取り上げられ、アメリカやその更に上の情報コントロールに関しては全く報じられません。

世界中の全てのネットワークデータのセキュリティについては、

技術の向上に関わらず、一定のレベルを超えてはいけないとの多国間協定が存在することも、マスコミでは敢えて報じられることはありません。

近代の機密情報は、ベルギーのブリュッセルにおいて、ある特定の機関が頂点となり管理しています。

これらは、ある意味、公然の秘密のようなもので、陰謀論でもなければ、都市伝説でもありません。

中世ヨーロッパにおいて、郵便事業を統一したタクシス家(タクシーの語源となった家)の歴史を調べてみると、

現在の多国間の情報が、どのようにコントロールされているかが分かります。

結局、結論からすると、誰にも知られない情報などというものは、ネットワーク上には存在しないことが分かります。

本当に誰にも盗めないものは、個人の心の中の知恵しかないと言うこと。

その事を改めて理解すると、日常の生き方が少し変わるような気がします。




Taichi