総裁も無難な岸田氏に決まり、さて新しい政権は？と言うところで、3.11以来の震度5強が首都圏を襲いました。
東日本大震災も阪神大震災も、自民が倒れた後の民主（社会）党政権でしたが、
一部には、何故か米国に都合の悪い左寄りの政権が誕生すると、
日本で大地震が起きる不思議が指摘されています。
地震兵器は既に1950年代には技術的に完成していて、当時の新聞にも登場するくらいですから、
陰謀論的なこの噂もあり得ないものではないところです。
岸田政権が｢成長と分配の好循環｣を謳いながら、成長する前に分配し悪平等を助長してしまうような、
左寄りの政策を実行しないことを願います。
また、政権の顔ぶれを見ると、日本のために、英米の影響を受けた代議士を選ばないという姿勢は素晴らしいのですが、
その事が裏目に出て、現実がギクシャクと揺れることが有ってはなりません。
何れにしても、様々な土台が揺れ始める時代の転換期に入っていることは間違いないので、
一部のマスコミやネットが垂れ流すデタラメな情報に流されず、
それぞれが生活の中に、そして心の中に｢戻る場所｣｢安心できる場所｣｢心地よい場所｣を確保しながら、
時に社会を俯瞰して悠然と生きて行ければ良いなと思います。
Taichi
