海亀のつぶやき

ロスジェネ世代の言葉とチャレンジ

まわるよ まわる まわすよ まわす

まわる まわる じかんにつれて けしきにつれてまわる まわる ぼくと あなたと せかいのすべてちいさいものも おおきいものも よわいものも つよいものもあかも あおも ひかりも かげもまわる まわる あなたと ぼくの こころのマシンもまわる まわる こえも …

信仰と個人

政治とはそもそも、「まつりごと」であり、まつりごととは「祭りごと」、つまり、宗教そのものです。権力が宗教に頼って人民を統治するのは、ある意味で当たり前のことであり、悪い見方をすれば、時に信仰に基づき盲目的になる人間の性を利用しているとも言えま…

楽観主義

首相の暗殺に、コロナに、戦争。 今は有事、という言葉もしっくりきます。平時には悲観的に、有事には楽観的に、というのが危機管理の鉄則。個人の人生全体でも、同じ事が言えます。人は選択によって、極めて楽観的に生きることが可能だからです。楽観的とは…

猛暑の中で

和歌山県沖、能登半島、熊本など、震度5以上の地震がここ2週間に立て続けに起きています。巨大地震の前には、離れた場所での内陸地震が頻発すると言われています。また、急な暑さと災害の関係性を訴える学者もいます。 災害は忘れた頃にやって来る(忘れなけ…

人の命の実力は、絶望のあと。流れに任せて、他人に任せて、社会に任せて、成功も失敗も、フィルムの一コマ。ただ絶望からの一歩こそ、完全なる自分の力。震えながら一足、一息。ただそれだけが、確かな現実。死なないこと、楽しむこと、世界を知ること。た…

幻想と戦争と洗脳

現在においてもまだ、マスメディアと言うと、テレビがその筆頭かも知れません。しかしテレビもラジオも、日本における放送開始からまだ、100年を迎えていません。それでも多くの人は、太古の昔からそれが人間の情報源であったかのように、テレビに流れるニュ…

正義と想像力

二年ほど前のコロナ騒ぎの前後から、テレビをほとんど見なくなりました。その後、アメリカの大統領選のあたりから、ユーチューブのチャンネルも特に気をつけて選ぶようになりました。理由は情報の大切さといい加減さ、つまり、ごみのような情報が氾濫する今…