2022-01-01から1年間の記事一覧
ポーランドに落ちたミサイルの件や、米中の首脳が話し合いをしたりして、 第三次世界大戦は回避される方向に動きつつあるような印象があります。 戦争で悲惨な目に遭うのは、いつも戦争を起こした人達ではなく、何の関係もない子供たちだというのは、 いつの…
今、世界中の国はインフレと食糧危機の最中にあるようです。 緩やかになったコロナの影響で、最近少しずつ周りでも海外に行く人が増えてきました。 皆、一様に物価の高さに驚愕して帰ってきます。 インフレの影響と円安の影響が、日本人の海外渡航をこれまで…
まわる まわる じかんにつれて けしきにつれてまわる まわる ぼくと あなたと せかいのすべてちいさいものも おおきいものも よわいものも つよいものもあかも あおも ひかりも かげもまわる まわる あなたと ぼくの こころのマシンもまわる まわる こえも …
政治とはそもそも、「まつりごと」であり、まつりごととは「祭りごと」、つまり、宗教そのものです。権力が宗教に頼って人民を統治するのは、ある意味で当たり前のことであり、悪い見方をすれば、時に信仰に基づき盲目的になる人間の性を利用しているとも言えま…
首相の暗殺に、コロナに、戦争。 今は有事、という言葉もしっくりきます。平時には悲観的に、有事には楽観的に、というのが危機管理の鉄則。個人の人生全体でも、同じ事が言えます。人は選択によって、極めて楽観的に生きることが可能だからです。楽観的とは…
和歌山県沖、能登半島、熊本など、震度5以上の地震がここ2週間に立て続けに起きています。巨大地震の前には、離れた場所での内陸地震が頻発すると言われています。また、急な暑さと災害の関係性を訴える学者もいます。 災害は忘れた頃にやって来る(忘れなけ…
人の命の実力は、絶望のあと。流れに任せて、他人に任せて、社会に任せて、成功も失敗も、フィルムの一コマ。ただ絶望からの一歩こそ、完全なる自分の力。震えながら一足、一息。ただそれだけが、確かな現実。死なないこと、楽しむこと、世界を知ること。た…
現在においてもまだ、マスメディアと言うと、テレビがその筆頭かも知れません。しかしテレビもラジオも、日本における放送開始からまだ、100年を迎えていません。それでも多くの人は、太古の昔からそれが人間の情報源であったかのように、テレビに流れるニュ…
二年ほど前のコロナ騒ぎの前後から、テレビをほとんど見なくなりました。その後、アメリカの大統領選のあたりから、ユーチューブのチャンネルも特に気をつけて選ぶようになりました。理由は情報の大切さといい加減さ、つまり、ごみのような情報が氾濫する今…
ロシアのウクライナ侵攻の危機が、佳境を迎えています。今週水曜には一旦、答が出る見込み。いずれにしても、人類の一つの急所、エネルギー問題を孕んでいるだけに、この火種(西側NATOとそれに抵抗する力の争い)は、真の収束までに、かなりの時間(数年か…
北京オリンピックの開会式は、分かりやすいメッセージを基本に据え、壮大で美しく、かつ先進的な仕掛けをふんだんに使い、明らかに、東京オリンピックの数段上を行く出来の良さでした。 日本人としては、日本の力のなさを見せ付けられたような、さみしい気持…
メタバース社会の到来。今のところ、ゲームの世界のようにゴーグルをつけて、好きなキャラクター(アバター)を選び、現実とそっくりに創られた渋谷や秋葉原の駅で、様々なサービスや展示やコミュニケーションを受け取れる遊びの空間に留まっています。でも…
メタバース社会の到来は避けられないようです。国民の約3割は、ベーシックインカムとして配給された生活費と娯楽費を元に、創られた電子の世界に没頭して生きていくことになる。さらに中間層の5割の人々も、これまでのような働き方ではなく、AIロボットの出…
特別お題「わたしの推し」元旦から節分までの約1カ月は、1年の具体的な生き方を想う時間をなるべく確保すると良いと言います。 それもなるべく、人生全体においてこの1年はどのような位置付けかを想像しつつ、具体的な今年のアクションにまで落とし込んで行…
あけましておめでとうございます。今年も平和に新年を迎える事が出来ました。大地震や台湾情勢、ロシアとウクライナ問題、格差と金融の問題など、様々な懸念もありますが、今年も無難に進んでいくことを願っています。 ますます発展する仮想現実の技術に騙さ…