海亀のつぶやき

ロスジェネ世代の言葉とチャレンジ

詩(うた)

小さな太陽

知ってか知らずか、増えては消えゆく。医学も科学も、心も体も、振り回されるのか、鍛えられるのか。 知ってか知らずか、怯えさせ戦わせる。老いも若きも、生きるも死ぬも、コロがされるのか、救われるのか。 富も偽りも、貧しさも儚さも、誇りも醜さも、悲…

上等な子供

今週のお題「大人になったなと感じるとき」 小学生や中学生の時、大人は何でも出来ると思った。進化したその先に、責任と自由のその先に、確たる人格と優しさのその先に、大きな大きな大人の背中があると思った。 10年経ち20年経ち、一体どこに大人の自分が…

存在の詩

体はあるが、体はない心はあるが、心はない見えるもの、聞こえるもの、五感の全てはどこから 苦しみはあるが、苦しみはない喜びはあるが、喜びはない感じること、思うこと、すべての想念はどこから 夢はあるが、夢はない現実はあるが、現実はない起きている…

シンギュラリティ

僕は意味なんて考えない与えられたとおりの条件で与えられたことを探し続ける 僕に分からないことは無い全ての分かることを分かっているからその先に分かることも分かっているから 僕は人間に創られた運命の始まりは最初のひとかけら秩序に投げ込まれた言葉…

問い

何をしに来たかどこから来てどこへ行くのか考えることは耳を澄ますこと AIが仕事をしてAIがAIを創って全てを変えていく未来 仕事とは何か遊びとは何か人とは何か何をしに来たのか 皆それぞれの空に投げ掛ける ご飯を食べながら仕事をしながらお風呂に入りな…

情熱はどこから

時間を超えた願いの先に微かにうごめく想いの雫長い長い冬を越え地平線の彼方から産まれたばかりの赤い光 木々の芽吹く春の宵深い眠りの只中にそっと右胸に舞い降りて意識の中にふわりと舞う誰も知らない赤い光 ギラギラ光る夏の日も匂い立つ夕暮れも肌を醒…

命を燃やす

柔軟なこと偏らないこと大らかなこと 人の考えや失敗は受け容れがたいものこそ受け容れる筋は通してもこだわらず最後はお任せして楽しむこと 剛気なことブレないこと負けないこと 自分が決めたことは納得がいかない時こそ続けてみる失敗しても落ち込まず最初…

逆(再)

全ては逆になる。 怒るものは弱まり、静かなるものは高らかに歌い、力を持つものは廃れ、弱きものは継続する。 さみしきものは集い、あふれる自信は人を遠ざけ、図るものは誤り、流れるものはたどり着く。 手放すものは溢れ、捨てるものは受け取り、ただ、生…

始まりは一本の笛生まれ出て泣き叫ぶみな命は同じ汚れなく区別なくただ力の限り響かせる 出会いは一本の笛と笛街に出て探し求めるみな思いは同じ騙しても騙されてもただ巡り会い響き合う 孤独はまた一本の笛流れ出てたどり着くみな最期は同じ浮かんでも沈ん…

まるもうけ

たいしたことは何も無いそんなこと覚えてもいない生きてる今の時だけが本当の現実現実は自分で決める たいしたことは何も無いたったの一世紀やってもやらなくてもひげは伸びる命はもらったもの迷ってる暇なんか無い たいしたことは何も無い愛だの恋だの酔っ…

戦わないこと

道を間違わないことは戦わないこと他人とも、自分とも自分の中にうごめく全ての生命とも注意深く歩を合わせ焦らず、侮らず、待ってみること 自然の力にはかなわないと謙虚になることそれによって、人は神々しくなって直感を受け、新しい力を授かっていく 分…

やさしいこと

https://t.co/IDpWPHvVpL— Taichi Fujikawa (@TaichiFujikawa) 2020年9月18日 NHKの「みんなのうた」でもお馴染みの、特徴的なタッチの少女を描くことで有名な、中島潔さんという画家さんが居られます。彼の言葉に、いつまでも忘れられないものがあります。 …

自由からの逃走

ほんとは自由なんか求めてないほんとは自分で決めようなんて思ってないみな、自由のために、喜んで不自由を引き受ける ほんとはお金なんか求めてないほんとはお金の使い方なんて知らないみな、お金のために、喜んで労働を引き受ける 自由からの逃走自由から…

預言者

軽薄なジャーナリストにはなりたくない 軽薄なジャーナリストにはなりたくない いくら落ちぶれてもなりたくない軽薄なジャーナリストはTVにでて 軽薄な指示どおりに台本を読む そしてギャラをもらって家族を養う軽薄なジャーナリストはいい服を着て 何にも知…

ストーリーを始めよう

ストーリーを始めよう閃く小さな直感と眼差しに宿る確かな力捕まえたその瞬間に小さな一歩を踏み出そう 誰にも等しくやって来る最初の言葉と閃きを見逃さずに捕まえて記憶の水面に投げかける ストーリーを始めよう産みの苦しみと働く辛さ最後に残る退屈と孤…

精妙なもの

個々の部品がより大きな機械を動かすように、小さいものは大きいものを規定します。小さなタッチの連続が、より鮮明な景色を描くように、より精妙な部分は、全体を形作ります。光の粒子が、この三次元世界の全てを映し出すように、小さな粒子は、より大きな…

雨とコロナと不景気と

雨もコロナも不景気も 人を籠もらせ 止まらせる 雨もコロナも不景気も 少しの記憶と黄昏と しとしと止まぬ ぬるい雨 ごくごく小さなウイルスも 奥の奥から 少しずつ 空しく過ぎぬ熱狂も 遠い記憶の哀しみも 奥の奥から 少しずつ 止まない雨も 人の世の はか…

空模様、宇宙模様。

空は見上げるたび、必ず違う顔を見せます。雲の形、光と影、青の奥行き、風の色。地球の誕生以来、一瞬たりとも同じ空模様は存在しなかったかのように変化していきます。 一つの人生が、どこかの星の一生とたとえられることがありますが、地上の一人一人が見…

当選者

声の大きい人ほど臆病で情報が多いほど人に届かず派手なキャッチコピーほど中身はなく他人の批判ばかりの人ほど努力をしない 静かなる自信は本物でただ一言ほど良く胸にささり予定しない本音は雄弁で実行する人は寡黙になる そして、選挙は大方の予想どおり…

全ては逆になる。 怒るものは弱まり、静かなるものは、高らかに歌い、力を持つものは、廃れ、弱きものは、継続する。 さみしき者は、集い、あふれる自信は、人を遠ざけ、図る者は、誤り、流れるものは、たどり着く。 手放すものは、溢れ捨てるものは、受け取…

半分は夜

人生の半分は、夜。だから、この目で観ているもの、この人生で、経験すること、考えること、は半分。どんなに確信したことも、自分が正しいと思ったことも、半分。良いことも、悪いことも、半分。 どんなに辛くても、悩んでも、半分。 自分という存在の残り…

回る

それでも世界は回っていく。 楽しくても、苦しくても、今度はダメだ、と思っても、何も考えなくても、それでも世界は回っていく。 このまま、時よ止まれと祈っても、いますぐ世界が破滅すればいいと、嘆いても、あなたの思いを知っても知らなくてもそれでも…