海亀のつぶやき

ロスジェネ世代の言葉とチャレンジ

戦争の芽と平和の芽

歴史的な合意となったイスラエルUAEの国交正常化。

今後、パレスチナは態度を硬化させるのか、それとも、イスラエルとの和平の道を進まざるを得なくなるのか。

イランとの問題もあり、今回の成果を手放しで喜べない国々が多いのは理解しますが、

いずれにしても、トランプが、米国の軍産複合体と戦争金融屋との戦いに、本気であるばかりか、

もはや、勝利を収めたと言っても良いのではないか、とさえ考えています。

簡単に言えば、戦争は起こさない、起きない世界に近づいていると言うこと。

政治の世界ですから、トランプの裏にまたどんな悪者が潜んでいるかは分かりませんが、

ロシアも今回の動きに異議を唱えていないことから考えると、

やはり、歴史的な快挙であることは間違いないと考えています。

今後、残るパレスチナ、イラン、さらに、中国の問題がどう進展していくか、

戦争の芽と平和の芽を、しっかりと観察していかなければいけません。



Taichi