コロナの蔓延によって、業界や企業ごとに世直しが進んでいる気がします。
例えば、エネルギーの浪費をただす。
航空業界、自動車業界、一部の製造業など、
コロナの力で停止を迫られているのは、
いずれも、本来の人の営みを超えてエネルギーのムダ遣いをしていた業界とも言えます。
また、美辞麗句の陰で行われていたデタラメを暴露する。
コロナ対策にあたり、政府の無能ぶりが露呈したように、
それまで水面下でデタラメをやっていた団体や企業の醜態が、
白日の下に晒されています。
そして最も注目すべきは、
医療と製薬業界。
医療従事者の献身的なその活動とは裏腹に、
一部の大病院は経営の危機に晒されていますが、
そのような理不尽が起こる大本には、
長年に渡って人々を欺き私腹を肥やしてきた、
欧米の製薬業界の闇が存在すると考えます。
近代の医療費の激増に対する、基礎疾患の推移を見れば、
欧米の製薬業界とマスコミの情報操作が、
世界中の人々をまるで家畜のように薬漬けとし、
生かさず殺さず、踊らせていた現実が見えてきます。
コロナウイルスが人工かどうかは別として、
基礎疾患のある人々を狙い撃ちしたようなその狂気と感染経路は、
逆に、人々に対して、これまでの通院と薬頼みの生活を振り返らせ、
かえって、医療費を削減して、予防医療や自己管理の分野を発展させていくと思われます。
どんな時代劇でも、最後に本当の悪者が見えてくるように、
ストーリーの途中で、人は味方を誤るものです。
我々も今の厳しい現実の中で、コロナだけを悪者として敵視しているうちは、
ウイルスを操る自然の神様は、納得してくれない気がしています。
ワクチンでバランスシートの帳尻を合わせようとする彼らの浅知恵は、
どこまで世界を欺けるか。。。
最後の大ボスである世界的製薬会社の動向を、今後も注視していく必要がありそうです。
人間は本来、自己の内に肉体を維持する力を備えた存在です。
本当の意味でのウィズコロナは、
我々の意識と社会の変革の後に、やって来るものかも知れません。
Taichi