様々な禍根を残して、大統領選挙が終わりました。
これまでの金融支配や軍事産業を後ろ盾とする勢力が一旦は勝利したと言うことだと思います。
また、ネットで吹き荒れたトランプ革命やヒロイズムへの期待について、肩透かしを食らったように落胆しているネット民も多いかも知れません。
有名な保守派の論客が、未だにトランプ側の巻き返しを論じていることも有りますが、
若者やネットを情報源とする中高年からすると、ますます、疑心暗鬼や混沌の世界に入っているようです。
それでも個人的には、大きな流れは絶対に変わらないと確信しています。
つまり、金融と軍事を支配したアメリカが破壊されていくこと、
それと合わせて中国共産党も共倒れの道を歩むという流れです。
当面は株価もバブルの様相かも知れませんが、日本の紙幣が切り替わる2024年までには、間違いなく今の金融構造は終わります。
更に長いスパンで考えると、おそらく、10年20年と言う変革期の幕開けに当たる事件が、今回のコロナと大統領選挙と言うことだと思っています。
それと同じかそれ以上の変革が、2021年に始まったと見るべきかと思います。
ですから、やっぱり、一つ一つのニュースに一喜一憂せず、
真に価値あるものをじっくり創造していくこと、
これ以外に王道は存在しないと言うつもりで、まずは、この一ヶ月の緊急事態を乗り切りましょう。
Taichi