今、世界で起きている、最も危険なこと。
それは、GAFAやツイッターなどの巨大企業が、言論統制をしていることです。
事の発端は大統領選挙の承認式での暴動ですが、それを機に、まずトランプ大統領のツイッターアカウントが停止されました。
さらに、ツイッターと同じ機能を提供するパーラーと言うアプリが、なんと、世界中の全てのスマホからダウンロード出来なくなりました。
そもそもツイッター社などが出版社と違って訴えられないのは、彼らSNSが公共財と認定されているから。
つまり、公共材の中で発言されたことには、その管理者は責任を負わないと言うこと。
みんなのための公園で、喧嘩したりデモを行っても、公園の管理者には責任が及ばないことと同じです。
一方で、今回のツイッター社は、訴えられない特権を持ちながら、その独占的な地位を利用して、一定の言論を封じ込めた事になります。
更に驚くのは、世界中のスマホを寡占しているアップルとグーグル社が、ツイッターと同じようなアプリを全て締め出してしまったこと。
これは、現在のテクノロジー企業連合による、世界的な言論封鎖に他なりません。
独占禁止法にも完全に違反した事件であります。
このような事を真面目に論じたり報道したりするテレビもない状況。
この状況を放置されるようだと、言論の自由は崩壊します。
しっかりと、事の顛末をウォッチしていかなければいけません。
Taichi