海亀のつぶやき

ロスジェネ世代の言葉とチャレンジ

スタンディングデスク

お題「#買って良かった2020

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今までどうしてやってみなかったんだろう、と思うほど、試してみたらそれまでの生活が一変するようなことがあります。

例えば私は今年初めて、スタンディングデスクを買って使ってみたのですが、自宅での生活のペースが一気に変わりました。

今までパソコンを使って作業したり考えたりすることは座って行うもの、という固定観念があって、なんとなく堅苦しかったり、とっつきにくい感じがして、面倒な作業や仕事は後回しにしていたところがあります。

そんな時に立ったままのデスク(高さは変えられるので、疲れたら低くして椅子に座る)を使ってみると、ふらっと机の前に移動してとりあえず始めた作業がこれまでよりずっと捗ったり、全身の血流が良くなるせいか、体調も良くなったりしました。

とくに、足元に青竹ふみを置いて、少しずつ動きながら足を刺激しながらパソコンに向かっていると、散歩しながらいろいろなアイデアが浮かんでくるときのように、座っているのとは違う感覚で過ごすことができます。

仕事は通勤してオフィスで座ってするもの、という概念が壊れてきた時代ですから、これからますます、人が自由に移動して、好きな時間に好きなスタイルで仕事をすることが増えていきます。

占星術統計学の世界では、今年が重厚長大な「もの」偏重の時代から、変化の速い「情報・知恵」の時代への変わり目であるとされますが、

個人で一番気軽に今の時代の変化を捉えていく方法は、「とにかくやってみる、試してみる。」という姿勢を持つことのような気がします。

以前にメンタルを保つには「小さなチャレンジ」の連続が必要だと書いたことがありますが、人が持っている固定観念というのは、何かにチャレンジしてみて初めて気づけるものでもあります。

これまでの常識と違うことを目にしたり思い付いたりしたら、とにかくすぐやってみて、その評価を自分自身で積み上げていく1年にしようと思っています。

 

 

Taichi