海亀のつぶやき

ロスジェネ世代の言葉とチャレンジ

心理学・哲学など

魔法の杖

個人の間でも、国同士の争いでも、全ての問題や紛争は理屈だけでは解決しないところがあります。日韓でも長年、終わったはずだとか、払ったはずだとか、言葉やお金でお互いの正しさを主張しますが、争いが終わる見込みは全く見えてきません。 冷静に話し合う…

無為の国

『無為』を辞書で引いてみると『自然のままで、作為的でないこと。』と有ります。反対に『作為』とは人の意思が介在すること。 『人間は考える葦である。』と言う言葉がありますが、考えても考えなくても同じ方向に流れていくしかないなら、余計なことは考え…

蝶にカエル

今振り返ると、20代・30代の時は、とにかく不安な気持ちや欲望に駆られつつ、それらに自分でも気付かないまま、走らされていた気がします。 40代に入ってから、不惑の憂鬱、世間では不惑と言う言葉があるにも関わらず、中年の危機を真正面から受けて、人生の…

発声

生まれたばかりの赤ちゃんに、何の言葉も覚えさせず、発声もさせず、ただ機械的に食事だけを与えていると、2年で寿命が尽きるという実験があるそうです。ローマ時代に行われた実験であるとのこと。 一方で、狼などの動物に育てられた子供の例は、少なからず…

星と文明

2020年は西洋占星術の世界で200年に一度の変化、さらには2000年に一度の変化が重なる時と言われています。組織や物質を象徴する『地』のエレメントの200年と、信仰と対立を象徴する魚座の2000年を終えて、独立と自由、情報と知識、さらには平等を象徴する『…

自分を殺せ

夕方の電車内、皆一様に疲れた表情で、肩身を狭くして、スマホを観て、目をシバシバさせている。昔から、東京で観られる残念な光景ですが、コロナ禍のいま、人々はもっともっと視野が狭くなり、辛そうに生きていると感じました。 そこで思い出したこと。。。…

行動

現実の問題に対処する時に大事なことは、当たり前ですが、行動と行為です。なぜなら、我々は、現実に身体を持って行動する存在だからです。 このようなブログを書いていると、単なる印象でスピリチュアル系とか、精神世界系とかと混同されがちですが、聴いて…

これさえ無ければ

あの人、それさえ無ければいい人なのに、とか、これさえ無ければ、自分も夢が叶ったに違いない、とか、大人にも、どうしても解決しない性格上の問題や、特徴があるものです。いわば、癖、みたいなもの。 ある程度の大人が、自分で認識できている、自分のネガ…

希望のスロープ

人生とは、希望のスロープを下っていくもの、と言った人がいます。 夢や希望は、生きるために不可欠である一方で、人がどこまでも夢や希望を追い続けていこうとすると、必ず無理が生じてくるのも分かる気がします。 心理学者のユングは、人生の正午という考…

二つの夢

人が自然に生きていて、自発的に抱く夢と違って、近代のグローバリズムにおいては、『夢』が悪用されてきました。『もう少し頑張って、もう一歩踏み出して、輝く未来を獲得していく』というストーリー。そこには、永遠に拡大など出来ない経済の真実を隠しな…

全ての物事には、原因があり、種があります。どんな物も、その成りたちを遡ると、目に見えないアイデアや、自然の力に行き当たります。 これからの世界では、個人が、集団のパーツとして埋もれるか、斬新なアイデアや直感に基づいて、道を切り拓いていくか、…

性と愛

芸能界でスキャンダルはよくあることですが、中にはかなり、根の深いケースもあります。お笑い芸人さんで、女性の下着を盗む癖が止められなくて、逮捕された方がいます。その方は法廷で、『幼い頃、母が自殺して、その後性格も暗くなり、虐めを受けるように…

観察旅行

ネットが主流になってきたと言っても、未だに、テレビの影響は大きいようです。自粛の引き締めムード。各地の水害。事件ばかりの暗いニュース。戦争の足音。 よくよく、状況を整理して自分なりに理解して、立ち位置をしっかりと定めておく。 そして、 大切な…

渾身のブログ

こんなブログでも、続けていると、ご縁があって勇気づけられる事があるものです。 その方は、幼い頃から目に障害を持っていましたが、いつも前向きに元気に生きておられました。でもある日、不慮の事故でお父様を亡くされます。それから女手一つで苦労に苦労…

人生の罠

あなたは、心にぽっかりと穴が空く、と言うような感覚を経験したことはありますか?多くの人は、目標や夢を実現した後に、そのような感覚に囚われます。人生はその連続だ、と言ってしまえばそれで終わりなのですが、何故そのようなことが、人の人生には付き…

変化への怖れ

どんな世代の人も、一生に一度は、社会の激変を経験すると言います。 単にセンセーショナルな事件や事故ではなく、戦争や革命のような、社会システムの前提が崩れる瞬間。 戦後の日本は、高度経済成長からバブルの崩壊を経験し、システム変更を迫られていた…

マインドフルネス

心を安定させ感性を磨くためには、直接的な景色だけでなく、自分の心の置きどころも観るのが良いと言われています。つまり、自分がどんなフィルターをとおして世界を見ているのか、その、フィルターを意識すると言うことです。 人間関係で悩む人も多いですが…

感情の大原則

先日書かせていただいた、感情のメカニズムについては、非常に反響が大きかったので、今日は感情についての大原則を書いておこうと思います。感情は必ず理性に勝る。 感情は注目すると肥大化する。 逆に放っておくと小さくなる。シンプルですがこれが感情の…

感情のメカニズムと彼のこと~2

今日は、感情と行動の関係について、もう少し書いておきたいと思います。感情が先か、行動が先か、という話があります。私達の大半は、何か行動した結果として、人は喜怒哀楽の感情を持つものだと考えています。しかし、真実はそうでもないのです。多くの場…

感情のメカニズムと彼のこと

身体の不調が、実は、怒りから来ていることがよくあります。腰痛は怒りだ、という本がベストセラーになったことがありますが、些細なことで、人は怒りを感じるものの、大概の人は、怒りを外に出しませんから、抑圧された怒りが一定の臨界点を超えることで、…

睡眠

人の営みの中で、睡眠ほど、謎が多いことはありません。分かっているのは、状況証拠だけ。 睡眠時の脳波や身体の機能、睡眠が健康に与える影響など。 睡眠中に本当は何が起きているのか、意識はどこへ行っているのか、夢とは何か。なぜ、どういうメカニズム…

3の法則

統治するには分裂して、戦わせておく。 そういう論理が近代史を支配してきたようです。 宗教もイデオロギーも、政治も文化も、ひとの好みでさえも、二項対立で語られる。 そろそろ、そのおかしさに気づいてしまった人も多いのではないでしょうか。 結果とし…

信仰

信仰とは、ごく個人的なものと思っています。組織的なものは必ずヒエラルキーを生み、金銭の収受を伴っていく。お金を集めて他者に影響を行使するものが、信仰で有るはずがありません。宗教と名乗っているものならまだまし。昨今のサブスクリプションビジネ…

決断

皆さんは決断したことありますか?人生の決断。結婚、就職、転職、引越、起業、独立など。 決断の際のルールは人それぞれでしょうが、私は迷っている間は動かないこととしています。腑に落ちるまで、じっくり静観する。 人によっては、真逆。迷ったら飛び込…

真ん中

テレビでは相変わらずどうでも良いバラエティと偏ったお花畑報道がなされ、ネットではネトウヨが閉じた世界だけに響く雄叫びを上げています。世界に三つある通信会社からの情報を、メディアの人間も無理解のまま垂れ流し、それを見た我々も、さらに白痴化す…

天の才

我々の日常は、習慣で成り立っています。習慣は省エネになるし、効率も良いし、平和な日常に無くてはならないもの。それでも、社会の混乱期には、人にも野生の勘が必要。インプットされた情報を疑う、自分の感情を疑う、当たり前を疑う、肉体精神機構とも言…

機械

ブッダは『行為は為されるが、そこに行為者はいない。』と言ったそうです。 我々が、全ての瞬間において、『自分がした』と思っていることは、定められた条件とインプットによって、行われていることである、と言います。 すると、人々は皆、一生に渡って長…

直感

直感は降りてくるもの。理屈でも、知識の組み合わせでもないもの。受信するもの。時限を超えて届くもの。絶対的な安心感や信頼感と共に来るもの。AIに負けないもの。ビッグデータにも負けないもの。科学では、永久に解明できないもの。でも、最も自然なもの…

意思

心理学や物理学の世界で『自由意志』問題というのがあります。人間に自由意志が有るのか無いのかという問題。最近分かったことは、ある人が手を動かそうとすると、そのわずか前に運動の電気信号が脳から発信されている。だから、1 運動の信号 2 意思の信号 3…

我慢

『我慢』、は必要か。 我慢しなければならない時がある。我慢や忍耐は大事。我慢しないと世間ではやっていけない。男は忍耐。。。 コロナで明るみになったこと、これからもっと知られていくこと、があります。 満員電車で会社に行かなくても良かったのでは、…