海亀のつぶやき

ロスジェネ世代の言葉とチャレンジ

心理学・哲学など

光陰矢のごとし

振り返ると本当に時の経つのは早い、と、歳を経る度に益々、思います。光陰矢のごとし。光陰とは月日を指す、と辞書に有りますが、日本語もまた不思議なもの。光と陰と書いて、月日とは。。。おしゃれだなぁ。。。 加速度的に時間は過ぎて、いつの間にか、人…

王道

様々な禍根を残して、大統領選挙が終わりました。これまでの金融支配や軍事産業を後ろ盾とする勢力が一旦は勝利したと言うことだと思います。また、ネットで吹き荒れたトランプ革命やヒロイズムへの期待について、肩透かしを食らったように落胆しているネッ…

めくるめく遊戯の時

激動の2020年も終わろうとしています。今日は証券市場の大納会で、終わってみれば株価はバブル以来の最高値を付けたところです。これをどう受け取るかは、人それぞれだと思いますが、株価が経済の状況を正しく反映するものだという幻想は、完全に打ち砕かれ…

本当の自分とは?

生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終りに冥し。これは、空海さんの言葉ですが、およそ、人は自分たちの死について考えることをせず、 輪廻を繰り返していることを嘆いて歌ったもの、と言われています。2015年に1200年を迎え…

潰れるもの羽ばたくもの

ローマの時代から国が潰れるときに起こることは、2500年もの間変わっていないようです。当時のローマでは、扇動政治家による衆愚政治、慢性化した抗争による政治の乱れ、貨幣経済の進展による貧富の格差の拡大が起きていたと言います。そして、まさか潰れる…

強い人

最近常々思うのですが、人の心の機能も結局、パソコンなどの機械的な機能と大きく変わらない面があり、意識してその点を理解しないと益々、不幸になっていくような気がしています。例えば「死にたい」と言う友人がいたとして、その人にどんな声をかけるか、と…

常識とはなんなのか

昭和の一桁世代は、敗戦の玉音放送後に校長先生が、「はい、今日から皆さん、民主主義の世の中になりますよ!」と笑顔で朝礼をするのを見て、それ以降は何も信じなくなったと言います。それまで、お国のために死んでこい、と言っていた人間がいきなり、微笑み…

呼び込むこと

何かをやり遂げたいと思うと、人は継続力を必要とします。毎日食事して睡眠を取らなければ維持できない身体を持っている以上、人間社会の中で一際抜きん出ようとすれば、毎日継続して何かに没頭するしかありません。そうすると時には、体調も悪かったりやる…

うたかた

(南淡路からうずしおを臨む)岐阜県神岡鉱山の地下1000メートルにある、スーパーカミオカンデという実験施設では、ニュートリノと言う物質の最小単位が、地球も人体もこの世に存在する(と人間が思っている)全て「もの」をすり抜けるということ、つまり、我…

ウイルスと共存する方法

うつ病と依存症はウイルスが引き金 人類の脳にも革命:日本経済新聞https://t.co/gZe7W3IeLj— Taichi Fujikawa (@TaichiFujikawa) 2020年10月31日 日経新聞にうつ病とウイルスの関係についての記事が載りました。これまでどちらかというと、宗教家やスピリチ…

島国の休日

大統領選挙に関する様々なニュースでネットはお祭り騒ぎですが、不正選挙が行われることは前提とされているかのように、双方の支持者は憎しみあっています。 日本が戦後ずっと大事に維持してきた民主主義は、欧米から与えられたものとも言えますが、その先進…

冬に向けて

散歩をしていると秋の訪れがひしひしと感じられました。今の世界の騒々しさとはかけ離れた自然の世界。人は地球で一番の叡智を持つ万物の霊長と自らを呼びますが、戦争やらコロナやら、この1年で一斉に吹き出てきた様々な醜態やそのリスクを想うとき、いつ…

火星と地球の物語

今日は赤々と夜空に輝いている火星がよく見えました。正にこの10月は、火星が地球に大接近しているところで、占星術の世界では、この火星の接近が、何らかの大きな変化を地球にもたらすとされています。火星と言えば、NASAの探査では、火星の表面にキセノン1…

美辞麗句とキリストとブッダ

悪魔は悪魔として現れるのではなく、必ず天使の顔をして現れると言います。混乱の極みにある米国の争いの始まりも、ポリティカルコレクトネスの権化のようなヒラリー・クリントンと、その美辞麗句に飽き飽きした人々の鬱憤をさらったトランプの戦いでした。…

信念の頂

声が全く出せないまま職場に復帰して、いろいろな人に『声出さないでいいからね、お大事に。』と、上から下から励まされて改めて有難いなと感じました。二十数年勤めたガチガチの日本式年功序列の組織ですが、ある意味で今が一番楽しく仕事をさせてもらって…

太陽の国子供の国

身体を壊してみると、人の身体に1日の太陽が与える影響の大きさが身にしみて分かりました。朝の日の出の瞬間から午前中の光は、身体のエネルギーを整えて、感情や思考をクリアにしてくれます。代わって、午後の太陽になると徐々にクリアなエネルギーが落ちて…

命には代えられない

まだ冬場に向かって、本格的な第二波の懸念がありますが、日本の雰囲気は大分緩まっているようです。少なくともあと数週間は、このように少し一休みという状態で、何事もなく平穏であって欲しいと思います。 ここまでのコロナによる変化を一言で表すと、「命…

自己憐憫とは

辛い状況にある時、自己憐憫の感情があるか自分でチェックするのは重要なことです。 もし、自分で自分を「かわいそう」と思う気持ちがあるとすると、その状況は危険だと言われています。 なぜなら、最終的な責任を他人や周りの状況に押しつけることで、 負のル…

ディープフェイク

「ディープフェイク」脅威に 国内初摘発、海外被害も:日本経済新聞https://t.co/EVlmCofVq3— Taichi Fujikawa (@TaichiFujikawa) 2020年10月3日 本物と見分けが付かない動画がAIで簡単に作られる世の中になりました。既に海外では、政治的なスキャンダルや…

中秋の名月

今日は中秋の名月です。昔から月を愛でるときは、湖や池に映った月を眺めるのが良いとされてきました。月のエネルギーが体温を冷やしたり、マイナスの感情を引き出したりすることから、人が月を直接眺めるのは良くないとされて来たのです。統計上も、満月の…

逆(再)

全ては逆になる。 怒るものは弱まり、静かなるものは高らかに歌い、力を持つものは廃れ、弱きものは継続する。 さみしきものは集い、あふれる自信は人を遠ざけ、図るものは誤り、流れるものはたどり着く。 手放すものは溢れ、捨てるものは受け取り、ただ、生…

普段の生活や仕事をしながら、じっくり人を観察していると、自らの思考に囚われている人をよく見かけます。人は忙しかったり、何かに真剣に取り組んでいたり、問題を抱えていたりすると、知らず知らずのうちに、心が自動的におしゃべりを始めるようです。 余…

人生の本当の楽しみ方

人生を映画のように楽しめればいいなと思うことがあります。悲劇でも喜劇でも、映画なら楽しめるからです。様々な思想や信仰の中にも、人生の運命論を説いて、傍観者であれ、観察者であれ、と主張するものがあります。でもなかなか、普通の人のレベルで、何…

太古の知恵

縄文時代というと、原始人に近い狩猟の民と、縄の文様が描かれた土器くらいしか思い浮かばないと思いますが、近年の研究では、日本中に張り巡らされた交易システムを持ち、1万年近くに渡って平和を維持した高度な文明であったことが分かってきました。現在の…

内臓が無いのもまた個性

安藤忠雄氏「日本の停滞は、インテリが闘わないから」:日本経済新聞https://t.co/OKWLq82vmv— Taichi Fujikawa (@TaichiFujikawa) 2020年9月6日 平和であることは、物質的にも内面的にも、掛け替えのないことですが、人にとっては、戦いも、進化のために欠…

無言の言

身の周りにある、あらゆるものも、その起源をたどってみると、地球上の生命と繋がっていることが分かります。鉄などの無機質に見える鉱物や、岩石なども、もとを辿ると、この地球上で途方もない長い長い年月を掛けて、様々な原子が一定の法則の下に転換して…

魔法の杖

個人の間でも、国同士の争いでも、全ての問題や紛争は理屈だけでは解決しないところがあります。日韓でも長年、終わったはずだとか、払ったはずだとか、言葉やお金でお互いの正しさを主張しますが、争いが終わる見込みは全く見えてきません。 冷静に話し合う…

無為の国

『無為』を辞書で引いてみると『自然のままで、作為的でないこと。』と有ります。反対に『作為』とは人の意思が介在すること。 『人間は考える葦である。』と言う言葉がありますが、考えても考えなくても同じ方向に流れていくしかないなら、余計なことは考え…

蝶にカエル

今振り返ると、20代・30代の時は、とにかく不安な気持ちや欲望に駆られつつ、それらに自分でも気付かないまま、走らされていた気がします。 40代に入ってから、不惑の憂鬱、世間では不惑と言う言葉があるにも関わらず、中年の危機を真正面から受けて、人生の…

発声

生まれたばかりの赤ちゃんに、何の言葉も覚えさせず、発声もさせず、ただ機械的に食事だけを与えていると、2年で寿命が尽きるという実験があるそうです。ローマ時代に行われた実験であるとのこと。 一方で、狼などの動物に育てられた子供の例は、少なからず…